白バイ訓練
2009年 06月 07日
犬の散歩なんて、もう2年近く行っていないに等しいわたしは、蚊にさされるのがいやでしたが、実家のおとーさんに誘われたので行ってみたのです。
そしたら、そこには警察の白バイ訓練所があって、運良くたくさんの白バイが練習をしていました。
ミカミくんもばびんかもボールで遊びたがりましたが、おとーさんもわたしも白バイに釘付けです。
かっこいいのなんのって!
教官とゼッケンをつけた若いのが二人一組になって、くねくねのむずかしいコースを若いのが先に走り、教官は後ろからぴったりくっついて走りながら「もっと早く走れよ!」とか「オイっ!なんとかかんとか!」ってわけのわからないことを叫び、ゼッケンは「ハイッ!!!」と、逃げます。
傾きすぎてコケてしまうゼッケンも多数。
わたしのお気に入りは4番で、すごくうまくてカッコイイ男の人です、へへへ。
わたしは、4番がこっちを向いて走ってくるたんびに、ぴょんぴょん飛び上がりながらおっきく両手を上げて頭の上で丸を作ってみせたり、L O V E !! と、腕文字を作ってサインを送って送って送りぬきました。
へなちょこに転んだヒトには、頭の上でおおきく × を作り、ブーイングをします。
へなちょこは、悔しくて悔しくて仕方なくて、すぐに起き上がってかっこ良く走りはじめるので、わたしの × サインは愛のブーイングともいえます。
そんなことをしているうちに、腕ピカン計をみたらすっかり夕方になっていました。
「いけない、こんな時間! わっるい、早くかえらなくちゃ。」
わたしはおばあちゃまと一緒に箱根に行く約束をしていたのです。
またまた死んじゃったおばあちゃまのお友達のお通夜にいったあと、明日はゴルフ場の食堂委員会の会議だもんで。
食堂委員会だけは、わたしが出席しないといつもいつの間にか他人好みのメニューになってしまうのです。
暑いのに忙しいがブコです。
by gab_golden
| 2009-06-07 12:56
| ガブ子