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虹の橋を戻って。


by gab_golden
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ガブ子の実家について

あーぼくだよ、あやくんだよ。
散歩中だけど詩を詠みます。

あーーーーこのみちはーいつかきたみちー。
うんそうだよ。

ここまで詠んだところでねー、ワイフの実家に着いてしまうくらいねー、ぼくのワイフの実家は近いからねー、
なかなか散歩中には詩がはかどらないのがストレスだよねー。
きのうはマミーがケッコンシキ(自分のではない)に行ってしまったからねー、ぼくはちっぷと一緒に散歩にでかけることにしたよー。
ちっぷはなにやらニコニコしながら歩いていたけどなー、何を思い出してるんだろうなー?
ぼくは詩を詠むのに忙しくてねー、きづいたらワイフの実家の前だよー。

おーーーーーーい!

と言ったらこどもたち(ミカミとばびんか)が窓からガンクビを並べて覗いてねー、ぼくは室内チェックに入ったよー。みーちゃんもいてなー。
みーちゃん「ガブ子は?」
ぼく「あーマミーと一緒にだれかの結婚式だよー」
み−ちゃん「誰の?」
ぼく「それはわからないけどねー、ガブ子にとってはそんなことは関係ないからねー、ただおしゃれをして出かける目的があるだけで生き生きとする主婦だからねー。可愛いなー」
みーちゃん「…ガブ子は幸せねー」
ぼく「あーガブちゃんほど可愛い奥さんはいないからなー。洗濯も炊事も掃除も完璧だからねー」
みーちゃん「…」

そんなこんなでねー、ちっぷは酒も出てこないみーちゃんの家に長居は無用と咄嗟に判断したんだねー、ぼくを抱き上げたかと思うとねー、
「さあかえろ?帰ってごはんをたべようね?」
って言ったぞー。
ミカミはちっぷと遊びたくてねー、ちっぷの顔を真顔で見ながら、足踏みをしながら、ピープーピープーピープーピープー延々と笛を吹いていたよー。それがうるさくてねー、学校で笛の授業があるならもうちょっと練習して上達しろよー。ミカミの笛の吹き方はねー、哀愁もないし感情の細かい機微が込められていなくてねー、ただやみくもに大きく吹き鳴らしているだけのようでねー、高らかなのはいいけどねー、アクセントもなくてねー、その横でばびんかが赤ちゃん用のそろばんを持ち出してじゃかじゃか、じゃかじゃかと調子をとりはじめた日にはもうおもちゃも行進できないくらいうるさくてねー、いったいこの家はなんだー?! って思うよー。
そんな家で育ったガブ子がねー、ぼくのおヨメさんになったのは奇跡的でねー、まあそれは今度ねー、ゆっくり話すねー。可愛くてねー。。。zzz
by gab_golden | 2009-09-06 07:32 | あやくん