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こんにちは、ガブ子です

日曜日の夜、わたしの嫁ぎ先のリビングルームに、実家の両親が来てみんなで亀田vs内藤の試合を観て、大興奮したのは記憶に新しいできごとです。
そもそも、サッカーのワールドカップ予選(?)が年末に行われた数年前の暮れ、わたしが存命で、同じようなだんらんがあったことを想い出し、主人はあの頃のわたしの笑顔を思い描きなが『コロっ。。。。。スーーーースーーースーーーー』と寝ていました。
ばびんかは外と中をいったりきたりして、濡れた足(雨がふっていました)でそのままおばーちゃまの大事な白いじゅうたんの上を闊歩していましたが、ノークレームでした。
ミカミくんはぴかスの側から離れようとしないので、ふたりはソファーの上でいちゃいちゃしていました。
おばーちゃま、おとーさん、わたしの三人は、テレビの内藤君の鼻に釘付けでした。(おかーさんは目をつぶっていました)
2ラウンドめで、早くも内藤くんの鼻は折れていました。
横から顔が大写しになると、ぺったんこです。
目は腫れ上がって、おいわさんのようでした。
亀田の勝ち。

翌日、おとーさんの治療院に、ハイヒールのはき過ぎで腰が痛くなったぴかスがやってきて、受付をしていたばびんかとぴかスは、ボクシングごっこを始めました。
「あたちがカメダね! ぴかちゃんはナイトー!」
とかなんとか言いながらボカスカやっていたら、ぴかスが鼻の骨を折りました。
おとーさんが腰の調整をやってもやっても、
「腰はもうどうでもいい、鼻がイターイ!」
と、涙目で訴えたぴかスは、その足でミノのクリニックに直行し、レントゲンを撮ってもらいました。
知っていればわたしも同行したのに、ぴかスは一人でミノに会いにいったのです。
わたしに内緒にしてると、ロクなことはありません。
ミノがレントゲンを4回も撮ったため、ぴかスは放射線まるけになって帰ってきました。

腫れた鼻をマスクで隠して、マイケルさんみたいにしているので、わたしは思い切ってミノの自宅にクレームをつけに行っちゃおうと決心しました。
ただし、もしかしてもしかしたら夕飯時なので晩ご飯に誘われてしまうかもしれないことを考慮にいれ、エルメスのスカーフを肩に巻き、ブーティーにも巻き、バッグもすっぽり包み込み、頭もマチコ巻きにしておもいっきりおしゃれな感じを演出して出かけました。
ミノの自宅は徒歩3分なので、誰にも会わずにマンションに滑り込むことができました。
が、ピンポンを押しても返事はなく、困っているところにアラ・ザ・弟(ミノと同じマンションに住んでいる別の知り合い)が通りかかり、
「お! ガブちゃん! なにやってるんだ? メシ喰おう、メシ! 一人で寂しいと思ってたとこなんだよなー!」
と、話しかけられました。
「わっるい、わたし、もう帰らなきゃ! 主人が待ってるのね!」
わたしは走って家に帰りましたが、その夜も実家の両親が食事にきていたので、そっと二階に上がってエルメススカーフを一枚ずつきれいにたたんで涙を拭きました。
その夜遅くに、ぴかちゃんが部屋に上がって来てドアを開けたので、わたしは「ワッ!(泣)」と、抱きついて泣きました。
期待していたわけじゃないけど、食事に誘ってもらえなかった女の子って、こんなに悲しいものなんだって始めて知りました。
えーと、なにしに行ったんだっけ?
by gab_golden | 2009-12-02 08:20 | ガブ子