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虹の橋を戻って。


by gab_golden
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愛や夢でメシが喰えるかごっこ

なにごともなく交通安全週間も無事終わり、フツーの日常がもどってきました。
毎日、午後からポニーにおやつをもっていってやり、夕暮れまでおしゃべりして主人に迎えにきてもらう、というパターンです。
もちろん、お昼は櫻子で軽く雉丼、あんみつ、クリームソーダ、ところてん、宇治金時をこなしてからです。
最近ちょっと暖かくなってきたので、宇治金時がメニューに加わりました。
こないだの日曜日、櫻子でまったりしながら窓の外をみていたら、またまたぴかスと実家のおかーさんがお向かいのディーンデルにはいっていくのが見えました。
ガラス張りなので、丸見えです。
ぴかスはフレッシュストロベリージュース、おかあさんはキッシュと紅茶をイートインしていました。
「いやだ、あのふたり、あんなところでお茶してる。。。。。」
と思いましたが、主人にメールするのはやめておきました。
無駄だね!と叱られるのがいやだったからともいえます。
主人は、わたしが外出がちなのが少しさみしいようなので、わたしは新しい遊びを開発しました。
主人を楽しませるとてもよい遊びです。
わたしは玄関の横のお部屋にちゃぶ台を用意して、その上に割れないプラスチックのお茶碗や小皿やお猪口やとっくりを並べます。
ちゃぶ台の向こう側に主人・ザ・ファンタジーを座らせ、話しかけます。
「あーた、夢でごはんが食べられるの?   だめなの? じゃああーた、愛でごはんが食べられるかしら?」
すると、主人はムカッときて叫びます。
「あーーーーーーーーー愛や夢でメシが喰えるかっ!!!」
そして主人はちゃぶ台をひっくり返して気持ち良さげに仁王立ちになります。
「きゃあっ!!」
簡単な遊びですが、それでおしまい。
「あーた、ちらかったお茶碗やなんか、自分で片付けておいてね?」
と言って、わたしはその足で出かけます。
主人はスッキリした表情で、お片づけをしたあと、昼寝にはいります。
by gab_golden | 2010-04-14 09:52 | ガブ子